BCP訓練

KUG(帰宅困難者支援施設運営ゲーム)

研修

帰宅困難者対策のため
貴社に今できることをクリアに

KUG(帰宅困難者支援施設運営ゲーム)

  • 社会課題解決のため今できること
  • 72時間先までのリスク予測に伴うアクション
  • 大掛かりな準備は不要!
  • 「手軽に」「楽しく」「具体的に」帰宅困難者対応を検討
  • 東京大学先端科学技術研究センター廣井悠教授と共同開発

第11回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)「最優秀賞」受賞※
※受賞の詳細については、ニュースリリースをご確認ください。
※第11回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)受賞団体一覧は下記をご確認ください。

一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会HP(受賞団体一覧PDF)

KUGとは?(帰宅困難者支援施設運営ゲーム)

KUG①【一時滞在施設版】

  • 大規模地震発生後に、不特定多数の帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設の設置/運営を検討している事業所が、受入・対応方針や受入スペースの利活用方法を検証するツールです。

KUG②【企業内滞留版】

  • 地震発生後の、一斉帰宅抑制の要請に伴う事業所内における、多種多様な従業員や来客等の滞留対応を検証するツールです。
  • 建物安全確認後の企業における初動対応の確認・検証にも活用可能です。
  • KUG(帰宅困難者支援施設運営ゲーム)とは、災害発生後に事業所等で必要となる帰宅困難者対応を机上で疑似体験し、帰宅困難者問題に対する理解を深めていただくためのゲーム形式の図上演習ツールです。
  • 発災後の自社従業員の帰宅/滞留対応や、外部で発生する帰宅困難者の受入対応の具体的なイメージづくりに役立ちます。
  • 外部の帰宅困難者を受け入れる場合と、自社の従業員を一定期間安全に社屋内に待機させる場合では、検討すべき要素が異なるため、KUG①【一時滞在施設版】と、KUG②【企業内滞留版】の2種類があります。
  • KUGは、全ツールのデータが東京大学先端科学技術研究センター廣井悠教授のHPに公開されており、誰でも自由にカスタマイズできる、オープンイノベーションの取り組みです。(データをダウンロードしたら、まず「取扱説明書」をご確認ください)。

    東京大学大学院都市工学専攻 都市情報・安全システム研究室のホームページはこちら

  • SOMPOリスクでは、企業や駅前滞留者対策協議会等におけるKUGを活用した数多くのお取組みを支援しています。KUGの企画・実施について、ご相談・支援のご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

サービスの流れ

STEP1

ご相談

例1)「KUGのファシリテートを依頼したい。」
例2)「KUGを当社向けにカスタマイズしたい」 等

STEP2

お見積

ご要望を踏まえ、お見積りします。

STEP3

ご提案

ご契約に基づき、KUGを活用したお取り組みの実施を支援します。

様々な要素を考慮して検討する実践的なワークショップ

KUGでは、以下のような重要な要素を具体的に考慮するため、様々な工夫がされています。

使える場所は?

利用可能な備蓄物資は?

被災後の地域の様相は?

ひとりひとりがどのような事情を抱えているか?

KUG②【企業内滞留版】の流れ

参加者からの高い評価

アンケート結果(事例)KUG①

アンケート結果(事例)KUG②

サービス料金: 以下のチラシをご覧ください。

関連サービス:SOMPOリスクマネジメントの帰宅困難者対策総合コンサルティングサービスについて

SOMPOリスクマネジメントでは、企業・自治体等の一斉帰宅抑制・帰宅困難者対策に資する各種コンサルティングサービスを提供しています。

■組織BCM/帰宅困難者対策の取り組みを無理なく、効果的に支援します。

  1. 災害対策本部や帰宅困難者一時滞在施設など、有事の組織運営体制に関する課題解決を支援するため、業態・施設・地域等の特性を反映したマニュアルを作成します。
  2. (1)のマニュアルを立体的に構成した災害対応組織の運営・活動・判断を支援するキット(災害対策本部運営キット「HONBUくん」、「一時滞在施設開設キット」等)を作成します。
  3. いきなり実動訓練を行うのではなく、まず、 図上演習をお試しいただき、対応の実務やその課題を具体的にイメージしていただきます(汎用ツールとして、帰宅困難者支援施設運営ゲーム「KUG」や、災害対応ゲーム「STG」等があります。オーダーメイドでの図上演習の企画・実施も可能です)。
  4. (2)のキットを活用した実動訓練の実施支援も可能です。上記のプロセスを経ることで、災害の様相、組織の特性、計画の実効性等の課題を事前に関係者間で共有し、可能な対策を講じた上で、実動訓練に臨むことができるため、より高い訓練の効果が期待されます。

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