企業リスク情報誌『SAFETY EYE』

No.29(2007年3月発行)BCM規格の概要と情報BCM策定のポイント

事業継続(BCM)

本誌「SAFETY EYE」は、損保ジャパン・リスクマネジメントが企業のリスクマネジメント実践の推進に役立てていただくことを目的に、毎回、企業を取り巻くリスクに関連するテーマを特集しています。
世界的規模のサプライチェーンの進展などにより、特定地域の大規模災害や特定企業における事業活動の障害が、関連する企業の活動にも波及する事態が生じており、各国で事業継続マネジメント(BCM)や事業継続計画(BCP)に関わるガイドラインや規格化が検討されています。
この様な状況の中、英国規格協会では2006年11月に事業継続マネジメント規格『BS25999』を発行しています。過去における環境や品質などのマネジメントシステムの国際規格化の流れとその後の進展を考えると、『BS25999』も今後の事業活動において見逃すことのできない規格の一つになると考えられます。
わが国における事業継続計画などに関する取り組みにおいては、地震リスクを対象とする企業が大半を占めていますが、情報システムの停止や大規模な損傷などを想定した情報システムのBCMも同時に構築することも少なくありません。
そこで、本特集では『事業継続マネジメント』を取り上げ、英国BCM規BS25999の概要と動向をご案内するとともに、情報システムのBCM策定における取り組みの流れとポイントを解説しました。
本誌が、各企業の事業継続活動に対する意識を高め、経営トップを含めた話し合いに発展し、改めて考える機会となれば幸いです。

第1章 事業継続マネジメントシステム規格の概要
1. BS25999規格化の背景と動向
2. BS25999-1:規格の概要
3. BCM規格の今後の展望

第2章 情報BCM策定のポイント
1. 情報BCM策定の背景
2. 情報BCM策定におけるポイント
3. まとめ

刊行物に関するお問い合わせ


このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用してしています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細については「個人情報保護について」のページをご覧ください。