危機管理

危機管理体制

危機管理(Crisis Management‐クライシス・マネジメント)とは、組織活動の早期回復と被害の最小化を目的にした事前対策と緊急時・復旧時に実施する緊急事態への対応をいい、平時のリスク管理と分けられています。危機管理については、危機管理マニュア ルの策定や教育・訓練を実施することなどの事前対策の程度が、その成否を決定づける大きな要素となります。 SOMPOリスクマネジメントでは、危機管理体制の構築から、危機管理マニュアルの策定、教育・訓練、マスコミへの広報対応マニュアルなどの文書類の作成・内容診断まで総合的に支援します。


【危機管理コンサルティングサービスご案内(提案書)】

危機管理広報(メディア対応)

実際に災害や事件・事故が発生した際、企業は、社会的責任の観点から迅速な対応が求められることになります。そのためには、企業は、日頃から危機管理に関する教育・訓練をしておくことが非常に重要になります。 SOMPOリスクマネジメントでは、緊急時のマスメディア対応を想定した緊急記者会見訓練、危機発生時に設置する対策本部・従業員個人における危機対応力・意思決定能力の向上を目的としたシミュレーション訓練、危機管理に関するセミナーなどのサービスを提供しています。



SNSリスク(ネット炎上、なりすまし、内部不正)

コロナ禍を経て、企業や個人によるSNS利用が広まり、ネット炎上が発生しやすい状況になっています。企業においては、従業員の不謹慎な投稿や内部告発投稿、公式SNSアカウントでの不適切な運用などのために、インシデント対応を強いられるケースも多く見受けられます。また、公式SNSアカウントを活用したPR活動や採用活動などが広がる中、なりすまし被害も増加しています。 社内に目を移すと、テレワークの普及により従業員1人1人の就業状況が見えづらくなっているという状況もあります。 その結果、許可されていないクラウドサービスの利用による情報漏えい、勤務時間の虚偽報告、就業時間中のゲームや転職活動などの問題が発生しやすくなっています。 SOMPOリスクマネジメントでは、これらリスクに関して「未然防止」「早期のインシデント対応による被害低減」の観点から各種サービスを提供しています。


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