企業リスク情報誌『SAFETY EYE』

No.11(2002年11月発行)企業財務とリスクマネジメント

全社的リスクマネジメント

企業会計基準の変更に伴う資産の時価評価や連結対象範囲の拡大により、従来、決算対策に使用できた「含み益」や「子会社を利用した決算」などのリスク・バッファーが失われてきています。 このような環境変化の下で、企業がいかなる事故・災害に遭遇しても、経営目標の達成に向けた事業や投資を継続し、株式市場からの評価を得るためには、財務諸表への影響を踏まえた適切なリスクマネジメントを講じ、企業経営における不安定要素を取り除いていくことが、経営上の重要な課題となってきています。 本号では、上記のような環境変化を踏まえ、公認会計士の石尾肇氏に「総合リスクマネジメント」の概要、またその中における「企業財務面でのリスクマネジメント」の基本的な考え方について執筆いただきました。

I. リスクマネジメントにおけるリスクの分類と処理方法
1. 企業を取り巻くリスクの分類と関係
2. リスクの分類と処理方法の考え方

II. 財務的側面からのリスクマネジメント
(リスクファイナンシング)の考え方
1. 財務的側面からのリスクマネジメントのポイント
2. 財務的側面からのリスクマネジメントにおける資金調達手段の概要

III. 各リスク領域における財務的側面からのリスクマネジメント
1. リスク保有領域に対する財務的側面からのリスクマネジメント
2. リスク移転・保有領域に対する財務的側面からのリスクマネジメント
3. リスク削減対象領域に対する内部統制によるリスクマネジメント

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