企業リスク情報誌『SAFETY EYE』

No.44(2011年2月発行)中国地震リスク

自然災害

本誌『SAFETY EYE』では、NKSJリスクマネジメントが、企業におけるリスクマネジメントの推進に役立てていただくことを目的に、毎回、企業を取り巻くリスクに関連するテーマを特集しています。
中国では、2008年の四川大地震(死者・行方不明者約9 万人)、2010年の青海省における地震(死者・行方不明者2,968人)、と大きな被害をもたらした地震が立て続けに発生し、中国の地震リスクが大きく注目されました。過去の事例からさまざまな災害リスクを抱える災害大国と言っても過言ではありません。
中国政府は、憲法を改正し、行政機関の壁を越えた地震対策を目標に掲げるなど、国を挙げて危機管理や災害対策に取り組んでいます。また、中国政府は事業継続管理(BCM)に関する国家規格を策定して、BCMの取り組みを行政や業界団体に展開するなど、災害に対する活動を徐々に企業にまで広げつつあります。
本誌では、このような中国の地震リスクの実態と危機管理・地震対策の取り組みについて、最新情報をご提供します。
第1章では、中国における地震リスクの特徴と建物の耐震基準について、神戸大学大学院 工学研究科の大西一嘉准教授に解説していただきます。
第2章では、中国における危機管理体制と四川大地震後の地震対策について、清華大学 都市計画設計研究院 公共安全研究所の顧 林生(こ りんせい)所長に解説していただきます。

第1章 中国の地震リスクの特徴と耐震基準
1. 中国の地震活動の特徴
2. 地震リスクの地域特性
3. 地震防災対策
4. まとめ

第2章 中国の危機管理体制と今後の地震対策
1. 中国の社会環境とリスク
2. 国家応急管理体制
3. 四川大地震での教訓とその後の取り組み
4. 中国のBCMの取り組み
5. まとめ

刊行物に関するお問い合わせ


このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用してしています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細については「個人情報保護について」のページをご覧ください。