米国における業種別PL高額判例【後編】(150819)

前号に引き続き、「業種別の米国PL判例で比較的高額な判例を簡潔に知りたい」との要望にお応えして、『米国における業種別PL高額判例【後編】』をお届けします。前編 (2015年7月号 NO.227)と併せてご活用ください。後編では最近の判例を中心に2003年以降から2014年(2015年も一部収載)までの102件の判例を紹介しています。個々の判例は、1)製品分野、2)製品の種類、3)事故形態(被害状況)、4)事故概要、5)賠償額または和解額(ドル表示と円換算)、6)訴訟当事者、7)裁判所、8)判決年(和解年)にコラムを分けて紹介しています。4)の事故の概要では、事故発生状況、原告の主張、被告メーカーの反論、陪審判断などを記載し、何が欠陥と原告から主張されたのかわかるように記載しました。本資料が会員企業の皆様のリスクマネジメントとして、またPLディフェンス対策としてお役に立てば幸いです。

【No.227 前編で紹介した業種】 38件収載
電気機器、家電製品、ガス器具
建設機械
工作機械
その他の産業機械
農業機械、園芸機械

【No.228 後編で紹介する業種】 102件収載
医薬品
医療機器、体内埋設物
化学工業製品
化粧品、化粧薬
食料品
食料品(レストラン)
健康食品
食品容器・包装
生活用品
オートバイ関連
自動車・自動車部品
その他の乗り物関連
航空機
船舶

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*地域:米国、アメリカ、北米